特許
J-GLOBAL ID:200903051702633264

定塩魚類切り身の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227698
公開番号(公開出願番号):特開平9-107874
出願日: 1996年08月10日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【構成】 魚類を塩加工するに際し、塩加工用魚類を切り身にしてから食塩処理を施すことにより食塩含有量が一定の塩加工魚類切り身とする方法。魚類切り身を連続して移動させながら、および/または魚類切り身をトレイに平らに並べた状態で食塩処理を施す。食塩処理は、魚類切り身に食塩を一定量振ること、魚類切り身に所定量の食塩を含む吸液シートと接触させることである。吸液シートは紙および/または不織布の吸水性繊維シートであり、さらに魚類切り身のドリップを吸収する吸液材を内蔵する吸液シート層を有することができる。さらに非通気性フィルムで真空包装する。塩加工用魚類は好ましくは生鮭切り身である。【効果】 低コストで生産性に優れ、所定量の塩分を均一に魚類切り身に付与することができる。塩分含有量を制御できる連続法を提供できる。塩分含有量が制御された塩加工魚類切り身、特に正確な塩分含有量を表示できる美味しい定塩鮭の切り身を提供できる。
請求項(抜粋):
魚類を塩加工するに際し、塩加工用魚類を切り身にしてから食塩処理を施すことにより食塩含有量が一定の塩加工魚類切り身とすることを特徴とする定塩魚類切り身の製造法。
IPC (2件):
A23B 4/02 ,  A23L 1/325
FI (3件):
A23B 4/02 A ,  A23L 1/325 A ,  A23B 4/02 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-214163
  • 特開昭63-214163
  • 特開昭63-214163
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • non-no お料理基本百科, 19921030, p.310-311
  • non-no お料理基本百科, 19921030, p.310-311
  • non-no お料理基本百科, 19921030, p.310-311

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