特許
J-GLOBAL ID:200903051702798298

手術用顕微鏡俯仰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215355
公開番号(公開出願番号):特開平7-059796
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】任意の方向へ俯仰操作可能に設けられた手術用顕微鏡の重力による回転モーメントを簡易な構成で慣性を大きくすることなく相殺できる手術用顕微鏡俯仰装置を提供すること。【構成】軸線が上下に向けられ且つ水平回動アーム16にガススプリング17のピストンロッド17bを上方に向けて装着し、ピストンロッド17bの上端部に水平方向に延びるプレート18を一体に設け、下端がプレート18に当接する圧軸39を支持アーム19の側部に支持アーム19の回動方向と交差する方向に回動可能に保持させ、手術用顕微鏡15の上下回動変位を圧軸39に伝達して圧軸39を回動させる伝達機構を設けた手術用顕微鏡俯仰装置。
請求項(抜粋):
手術用顕微鏡が支持部に支持アームを介して任意の方向に俯仰操作可能に支持された手術用顕微鏡俯仰装置において、前記支持アームを該支持アームに沿って延びる軸線廻りに回動可能に前記支持部に保持させ、前記支持アームの先端部に前記手術用顕微鏡を上下回動可能に保持させることにより、前記手術用顕微鏡を任意の方向に俯仰操作可能に前記支持部に支持させると共に、水平方向に伸びる押圧面を有し且つ前記支持部に一定範囲内で上下動可能に装着された被押圧部材をを上方に付勢手段で付勢し、上下に延び且つ下端が前記被押圧面に当接する押圧軸を前記支持アームの側部に該支持アームの回動方向と交差する方向に回動可能に保持させ、前記手術用顕微鏡の上下回動変位を前記押圧軸に伝達して前記押圧軸を前記平面に沿って回動させる伝達機構を設けたことを特徴とする手術用顕微鏡俯仰装置。
IPC (2件):
A61B 19/00 509 ,  G02B 21/24

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