特許
J-GLOBAL ID:200903051704949005

電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046558
公開番号(公開出願番号):特開2007-224809
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。【解決手段】本体ケーシング3内に、圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動する電動機5と、電動機駆動回路部101とを備え、圧縮機構部4は圧縮部と、仕切り部112を通して電動機駆動回路部101の発熱体105を冷却する吸入通路61とを備え、吸入通路61は、吸入管8から流入した流体30が仕切り部112を挟んで相対する発熱体105に沿って流れた後、他の制御部品に相対した部分に流れるように構成したものである。これによって、吸入管8から流入した流体30を、発熱体105に沿って流れ、放熱フィンにて、放熱面積を向上することにより、発熱体105を中心に冷却することができ、電動機駆動回路部101の発熱体105の効率的な冷却効果が得られ、電動機駆動回路部101の信頼性の向上が図れる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体ケーシング内に、固定スクロールと旋回スクロールとベアリングとを有する圧縮機構部と、前記圧縮機構部を駆動する電動機とを備え、前記本体ケーシングの開口側に仕切り部と吸入管とを有するサブケーシングを気密的に備えて前記固定スクロールと前記仕切り部とにより吸入通路を構成し、前記仕切り部の前記吸入通路とは反対面に発熱体を有する電動機駆動回路部を備え、前記吸入通路は、前記吸入管から流入した流体が前記仕切り部を挟んで相対する前記発熱体に沿って流れた後、他の制御部品に相対した部分に流れるように構成して前記電動機駆動回路部を冷却するようにしたことを特徴とする電動圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 ,  F04C 29/04
FI (3件):
F04C18/02 311Y ,  F04C29/04 A ,  F04C29/04 J
Fターム (12件):
3H029AA02 ,  3H029AA16 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029CC27 ,  3H029CC38 ,  3H029CC46 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB13 ,  3H039CC35 ,  3H039CC47
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100266   出願人:サンデン株式会社
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355228   出願人:松下電器産業株式会社

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