特許
J-GLOBAL ID:200903051705577691
多機能処置具付内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208205
公開番号(公開出願番号):特開平6-054801
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】本発明は、小型化が容易で、かつ、操作性の良い多機能処置具を備えた内視鏡を提供することを目的とする。【構成】挿入部8の先端に処置用ユニット36を有し、その処置用ユニット36は、湾曲自在なアーム部34と、このアーム部34に着脱交換自在に取り付けられる複数のエンドエフュクタ35aからなり、さらに、前記処置ユニット36を操作する駆動手段と、この駆動手段の行う操作を指示する入力手段の入力に応じて上記駆動手段の動作を制御し、前記アーム部34とエンドエフュクタ35aとの間を連結分離する機構と、前記エンドエフュクタ35aの移送を案内する交換用処置具の搬送用通路と、前記複数の処置具を収容するとともに選択した処置具を前記搬送通路に供給する処置具交換機構と前記処置ユニットとの間に回収供給用移送駆動手段を設けた。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に処置用ユニットを有し、その処置用ユニットは、一端側が前記挿入部の先端に取り付けられた湾曲自在なアーム部と、このアーム部に着脱交換自在に取り付けられる複数の処置具からなり、さらに、前記処置ユニットを操作する駆動手段と、この駆動手段の行う操作を指示する入力手段と、この入力手段の入力に応じて上記駆動手段の動作を制御する手段と、前記アーム部と処置具との間を連結分離する機構と、前記挿入部内に形成され前記処置具の移送を案内する交換用処置具の搬送用通路と、前記複数の処置具を収容するとともに選択した処置具を前記搬送通路に供給する処置具交換機構と、前記搬送用通路を通じて前記処置ユニットと前記処置具交換機構との間で処置具の回収及び供給を行う移送駆動手段とを具備したことを特徴とする多機能処置具付内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 334
, A61B 10/00 103
, A61B 17/32 330
, G02B 23/24
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