特許
J-GLOBAL ID:200903051705952875
結核診断試験
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579635
公開番号(公開出願番号):特表2002-532064
出願日: 1999年11月03日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】ESAT-6を発現するマイコバクテリウムの宿主への感染または該マイコバクテリウムの宿主への暴露を診断する方法。この方法には、(i) 該宿主に由来するT細胞の集団を、配列番号1〜11で表されるペプチドおよび該ペプチドのいずれかを認識するT細胞受容体に結合することのできるそれらの類似体から選択される1種以上のペプチドまたは類似体に接触させること、ならびに(ii) 該T細胞集団のT細胞が該ペプチドおよび/または類似体を認識するか否かを判定することを含む。この方法はin vitroで行うことが可能である。この方法の実施を可能にするペプチドおよびキットを提供できる。
請求項(抜粋):
ESAT-6を発現するマイコバクテリウムの宿主への感染または該マイコバクテリウムの宿主への暴露を診断する方法であって、 (i) 該宿主に由来するT細胞の集団を、配列番号1、2、3、4、5、6、7、8、9、10もしくは11で表されるペプチドおよび該ペプチドのいずれかを認識するT細胞受容体に結合することのできるそれらの類似体から選択される1種以上のペプチドまたは類似体のうち、(a) 配列番号3もしくは5またはそれらの類似体単独、ならびに(b) 配列番号3および5ならびにそれらの類似体から選択されたペプチドおよび/または類似体の組み合わせを除いた、1種以上のペプチドまたは類似体に接触させること、および (ii) 該T細胞集団のT細胞が該ペプチドおよび/または類似体を認識するか否かをin vitroで判定すること、を含む、前記方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 49/00
, C07K 14/35
, C12Q 1/02
, G01N 33/53
, G01N 33/569
, C12R 1:32
FI (8件):
A61K 49/00 Z
, C07K 14/35
, C12Q 1/02
, G01N 33/53 D
, G01N 33/53 P
, G01N 33/569 F
, C12R 1:32
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (23件):
4B024AA13
, 4B024CA01
, 4B024DA03
, 4B024HA15
, 4B063QA07
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR39
, 4B063QR82
, 4B063QS33
, 4C085HH20
, 4C085KA03
, 4C085KA04
, 4C085KB82
, 4C085KB92
, 4C085LL20
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA17
, 4H045CA11
, 4H045DA86
, 4H045EA52
引用文献:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
J. Immunology, 1996, Vol.157, pp.3527-3533
-
Infection and Immunity, 1998.02, Vol.66, No.2, pp.717-723
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Infection and Immunity, 1998.02, Vol.66, No.2, pp.717-723
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