特許
J-GLOBAL ID:200903051706457134

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245529
公開番号(公開出願番号):特開2000-074515
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、圧縮機冷房運転、自然循環冷房運転及び圧縮機暖房運転を1つの冷媒回路で行うことを目的とするものである。【解決手段】 圧縮機暖房運転時に第1の熱交換器4から第2の熱交換器5に送られる冷媒に冷房用毛細管10及び第1のバイパス配管31をバイパスさせる第2のバイパス配管32を第1の主配管21に接続し、第2のバイパス配管32に暖房用毛細管14を設け、暖房時に第2の熱交換器5から圧縮機7に送られる冷媒を流す暖房用配管23を第2の主配管22に接続し、かつ暖房時に圧縮機7から第1の熱交換器4に送られる冷媒を第3のバイパス配管33に流すようにした。
請求項(抜粋):
室内側に設置される第1の熱交換器、室外側で上記第1の熱交換器よりも高い位置に設けられる第2の熱交換器、これら第1及び第2の熱交換器の間に接続されている第1及び第2の主配管、上記第2の主配管の途中に接続され、冷媒を圧縮する圧縮機、上記第1の主配管の途中に接続され、圧縮機冷房運転時に上記第2の熱交換器から上記第1の熱交換器に送られる冷媒を絞り膨張により減圧する冷房用減圧手段、上記第1の主配管に接続され、自然循環冷房運転時に上記第2の熱交換器から上記第1の熱交換器に送られる冷媒に上記冷房用減圧手段をバイパスさせる第1のバイパス配管、上記第1の主配管に接続され、圧縮機暖房運転時に上記第1の熱交換器から上記第2の熱交換器に送られる冷媒に上記冷房用減圧手段及び上記第1のバイパス配管をバイパスさせる第2のバイパス配管、この第2のバイパス配管の途中に接続され、上記圧縮機暖房運転時に上記第1の熱交換器から上記第2の熱交換器に送られる冷媒を絞り膨張により減圧する暖房用減圧手段、上記第2の主配管に接続され、上記自然循環冷房運転時に上記第1の熱交換器から上記第2の熱交換器に送られる冷媒に上記圧縮機をバイパスさせるとともに、上記圧縮機暖房運転時に上記圧縮機から上記第1の熱交換器に送られる冷媒を流す第3のバイパス配管、及び上記第2の主配管に接続され、上記圧縮機暖房運転時に上記第2の熱交換器から上記圧縮機に送られる冷媒を流す暖房用配管を備えていることを特徴とする空調装置。

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