特許
J-GLOBAL ID:200903051707920385

短日系玉ねぎの栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308550
公開番号(公開出願番号):特開平7-135844
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 北海道のような短日系玉ねぎの栽培に不向きな地域でも短日系玉ねぎを栽培できるようにし、しかも長日系の玉ねぎよりも早く出荷できる早出し出荷を可能にし、更には新鮮でおいしい玉ねぎを消費者に提供できるようにする。【構成】 短日系玉ねぎを北海道又はそれに類する日長、気温、地温の地域で育苗し、定植して栽培する方法において、育苗期間中、日長時間を、苗の葉鞘基部の肥大を抑制できるように疑似的に短くする短日処理、苗床の地温と気温とを自然のそれらより高く且つ苗の成長に適した温度に制御する温度処理、苗の葉身をタッピングするタッピング処理とを行い、さらに地温と気温に昼夜で温度較差を設ける。
請求項(抜粋):
短日系玉ねぎを北海道又はそれに類する日長、気温、地温の地域で育苗し、定植して栽培する方法において、次の?@、?Aの処理を行うことを特徴とする短日系玉ねぎの栽培方法。?@.育苗期間中、日長時間を、苗の葉鞘基部の肥大を抑制できるように疑似的に短くする短日処理。?A.育苗期間中、苗床の地温と気温とを自然のそれらより高く且つ苗の成長に適した温度に制御する温度処理。
IPC (2件):
A01G 1/00 301 ,  A01G 7/00

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