特許
J-GLOBAL ID:200903051708210357

エラストマーバルブを備える医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555661
公開番号(公開出願番号):特表2002-518140
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】排尿用の事前装填したフォーリーカテーテルで、この装置の末端の繋留バルブ(20)を満たすためにこのカテーテルの基端のバルブ(21)から滅菌水を放出するための従来のクリップを、弱い円によって細い軸(27)に結合された環状部を有するプラグ(25)によって置換える。軸(27)をこの環状部からポキッと折ることが不透明ラテックス内腔を通して、このカテーテルが作動したという触覚信号をもたらす。処分すべき分離したクリップはない。ラテックスとプラグの間の境界面は、乱されないままである。このカテーテルの貯蔵寿命および使用の便利さの更なる改善が、このカテーテルのバルブ(21)の周りの、および随意に排液管継手(15)の周りの、収縮包装材料製でよい、スリーブを使うことによって達成する。このプラグおよびスリーブを配置するための装置も記述する。
請求項(抜粋):
基端(22)および末端(23)、加圧流体を貯蔵するための、この基端のエラストマーバルブ(21)、この末端の流体受容器(20)、並びにこの装置を使うとき、このバルブからこの受容器まで流体が流れるようにするためにこのバルブと受容器を接続する内腔(12)を備え、および上記流れを望むまで上記流れを阻止するための、この内腔の基端の制御装置(25)を含む医療装置(10)に於いて、 上記制御装置(25)がこの内腔をその基端で塞ぎ、および分割線を含むプラグ(26)を含み、この分割線は、この内腔の外部からの手動操作によって、このプラグを二つの別々の部分に分れさせることが出来、そのような分割は、この流体受容器(20)を完全に満たすためにこのエラストマーバルブ(21)からこの受容器へ内腔に沿った流体連通を開始する効果を有することを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 550 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 1/00 550 ,  A61M 25/00 410 H
Fターム (14件):
4C077AA19 ,  4C077DD16 ,  4C077DD19 ,  4C077DD21 ,  4C077DD26 ,  4C077EE04 ,  4C167AA04 ,  4C167AA06 ,  4C167AA39 ,  4C167BB04 ,  4C167BB27 ,  4C167BB33 ,  4C167CC26 ,  4C167HH20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭63-002625
  • 特表平6-507819
  • 特公昭63-034351
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