特許
J-GLOBAL ID:200903051708778647

ブリッジ型揚重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275362
公開番号(公開出願番号):特開平8-133665
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でビームユニット5側の大荷重を支持でき、さらに吊り荷Wの荷重でビーム7が撓ませられたときでも、左右各側のリフト装置2,2に加わる荷重が常にほぼ鉛直方向に向くようにする。【構成】 左右一対の基台2,2上にそれぞれリフト装置3,3を設け、該両リフト装置3,3の上端部間にビームユニット5を架設してなるブリッジ型揚重装置において、各リフト装置3,3の上端部にビームユニット5の左右方向各端部を支持するための支持片52をそれぞれ形成し、該左右各側の支持片52,52の上面をそれぞれ左右方向に向けて凸円弧面54とするとともに、ビームユニット5の荷重を各支持片52,52の凸円弧面54,54で支持させることにより、吊り荷Wによってビームユニット5が撓んでビームユニットの端部側が傾斜しても、リフト装置3に加わる荷重が常にほぼ鉛直方向に向くようになる。
請求項(抜粋):
左右に間隔をもって配置された一対の基台(2,2)上にそれぞれリフト装置(3,3)を設け、さらに該両リフト装置(3,3)の上端部間にビームユニット(5)を架設してなるブリッジ型揚重装置であって、前記各リフト装置(3,3)の上端部に前記ビームユニット(5)の左右方向各端部を支持するための支持片(52)をそれぞれ形成する一方、該左右各側の支持片(52,52)の上面をそれぞれ左右方向に向けて凸円弧面(54)とするとともに、前記ビームユニット(5)側の荷重を前記各支持片(52,52)の凸円弧面(54,54)で支持させた、ことを特徴とするブリッジ型揚重装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-169021
  • 特開平1-169021

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