特許
J-GLOBAL ID:200903051710724929

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327207
公開番号(公開出願番号):特開2004-165833
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】伝送特性が低下したときに原因を特定することができるためメンテナンスがし易く、信頼性の高い光伝送を長時間維持することができる光伝送装置を提供すること。【解決手段】伝送信頼性判定回路66は、A/D変換器62で変換した光の強度からPD(フォトダイオード)5の受光量を求めると共に、求めた受光量と訂正頻度計算回路64で計算したエラー発生率から伝送状態を区別し、伝送状態にしたがって、送信側LSI8Aを介して送信回路2内のタイミング調整回路23、バイアス電流制御回路24、および変調電流回路25等を制御して常に最適な伝送状態を維持し、伝送状態が悪化して最適な伝送状態にならないときは、警告を発してその原因を表示する。また、極めて悪い伝送状態が長く継続するときは、送信側LSI8Aを介して送信回路2の光信号の出射を停止させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力信号に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加手段と、 発光素子を駆動して前記入力信号を光信号として出射する駆動回路と、 前記光信号を伝送する光伝送路と、 前記光伝送路を介して伝送された前記光信号を受光する受光素子と、 前記受光素子が受光した前記光信号の受光量を検出する検出部と、 前記受光素子が受信した前記光信号中の前記誤り訂正符号の誤りを検出してエラー発生率を演算する演算部と、 前記受光量および前記エラー発生率に基づいて前記駆動回路の発光制御を行う制御部とを備えることを特徴とする光伝送装置。
IPC (6件):
H04B10/04 ,  H01S5/0683 ,  H04B10/00 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04L1/00
FI (4件):
H04B9/00 S ,  H01S5/0683 ,  H04L1/00 E ,  H04B9/00 B
Fターム (21件):
5F073BA01 ,  5F073EA15 ,  5F073FA05 ,  5F073GA12 ,  5F073GA18 ,  5F073GA35 ,  5K014AA01 ,  5K014FA11 ,  5K014GA02 ,  5K102AA01 ,  5K102AA69 ,  5K102KA12 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC11 ,  5K102MD04 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH17 ,  5K102MH22 ,  5K102MH32
引用特許:
審査官引用 (12件)
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