特許
J-GLOBAL ID:200903051711124410

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087498
公開番号(公開出願番号):特開2007-260033
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】ST4のパチンコ遊技機において、確変状態中の4回の変動表示ゲームに渡って連続する表示内容とするとともに、ボタン操作によって表示内容が枝分かれするようにしても、表示データの増加を防止する。【解決手段】このパチンコ遊技機は、変動表示ゲームが当たりとなって発生した特別遊技状態後の4回だけの確変状態中の変動表示ゲームに渡って連続する表示内容が表示される。各回の変動表示ゲームの表示内容は、押しボタン46の操作により、異なる表示内容から1つの表示内容が選択される。したがって、複数の変動表示ゲームに渡って連続する表示内容は、各変動表示ゲーム毎に枝分かれしてストーリ展開する。ここで、確変状態に限っては、変動表示ゲームの当たりはずれリーチの有無に拘わらず同じ変動表示時間を示す基本変動パターンが選択されることによって、表示データの増加を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変動表示ゲームを表示する可変表示装置と、 遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞可能な開放状態と、遊技球が入賞不可能な閉塞状態とに変動可能な特別変動入賞装置と、 前記変動表示ゲームの表示結果が当たりとなった場合に前記特別変動入賞装置を所定の条件に基づいて開放状態とする特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記特別遊技状態が終了した際に所定条件に基づいて通常の遊技状態より遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、 前記変動表示ゲームにおける表示内容のうちの変動表示開始から変動表示停止までの変動表示時間を少なくとも含む基本的表示内容をパターン化した複数の基本変動パターンから抽選により1つの基本変動パターンを選択する基本変動パターン選択手段と、 前記基本変動パターン選択手段により選択される基本変動パターン毎に複数設定されるとともに、前記変動表示ゲームの表示内容をパターン化した変動表示パターンから前記基本変動パターン選択手段により選択される基本変動パターンに対応して変動表示パターンを選択する変動表示パターン選択手段と、 を備えた遊技機において、 遊技者が操作可能な操作手段を備え、 前記基本変動パターン選択手段は、前記特定遊技状態が発生してから開始される変動表示ゲームが所定回数に達するまで、前記変動表示ゲーム毎に毎回同一の変動表示時間を示す基本変動パターンを選択し、 前記変動表示パターン選択手段は、前記特定遊技状態が発生してから開始される変動表示ゲームが所定回数に達するまで、前記基本変動パターン選択手段により選択される同一の変動表示時間を示す基本変動パターンに対応する複数の変動表示パターン含むパターングループから前記操作手段の操作に基づいて1つの変動表示パターンを選択し、 かつ、前記特定遊技状態が発生してから2回目以降の変動表示ゲームでは、直前の変動表示ゲームで選択される変動表示パターン毎にそれそれ関連付けられた複数の前記パターングループから直前の変動表示ゲームに関連する前記パターングループを選択するとともに選択された前記パターングループから前記操作手段の操作に基づいて変動表示パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA53 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る