特許

J-GLOBAL ID：200903051712613504

電子写真感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法

発明者： 芝田 豊子 ,  ▲崎▼村 友子 ,  山崎 弘 ,  浅野 真生
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-368609
公開番号（公開出願番号）：特開2005-134515
出願日： 2003年10月29日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：

【課題】 本発明の目的は、接触帯電方式の画像形成方法に用いられる電子写真感光体の繰り返し使用中に発生しやすい絶縁破壊や黒ポチ等の画像欠陥の発生を防止し、鮮鋭性が良好な長期的に安定した画像形成を行うことが出来る電子写真感光体、該電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジ、画像形成装置、画像形成方法を提供することである。【解決手段】 下記一般式(1)の構造を有し、nを基準とした分布を持つ化合物を有し、該化合物の最大成分の組成比をx、2位の成分の組成比をyとすると、x+yが99%以下の混合化合物を含有し且つ電荷注入層を有することを特徴とする電子写真感光体。 一般式(1) X-(CTM基)n-Y n=0〜10 一般式(1)中、CTM基は、電荷輸送性基である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)の構造を有し、nを基準とした分布を持つ化合物を有し、該化合物の最大成分の組成比をx、2位の成分の組成比をyとすると、x+yが99%以下の混合化合物を含有し且つ電荷注入層を有することを特徴とする電子写真感光体。 一般式(1) X-(CTM基)n-Y n=0〜10 一般式(1)中、CTM基は、電荷輸送性基である。 X、Yは水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基 nは0〜10(但し、X及びYが共に水素原子、ハロゲン原子の場合はnは1〜10)

IPC (2件)：

G03G5/07 ,  G03G5/147

FI (2件)：

G03G5/07 103 ,  G03G5/147 503

Fターム (8件)：

2H068AA05 ,  2H068AA20 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068BB49 ,  2H068BB52 ,  2H068CA37 ,  2H068FA27

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 電子写真装置及びこの装置に着脱可能なプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-158128   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真感光体、並びにそれを用いた画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-215573   出願人：株式会社リコー
• 画像形成方法、電子写真感光体及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-004525   出願人：株式会社リコー