特許
J-GLOBAL ID:200903051712747012

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209671
公開番号(公開出願番号):特開平9-054365
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換手段で読みとった入力信号をもとにD/A変換手段で制御対象を制御するA/D、D/A変換手段を使用する電子機器に於いて、 A/D、D/A変換手段の相互精度を合致させる調整行為を行う事なく、A/D、D/A変換手段の相互誤差を自動的に補正し、制御対象を正確に制御できるようにしたものである。【解決手段】 D/A、A/D変換手段の相互誤差を補正する為に、D/A変換手段より所定のレベルの基準信号を出力し、その出力をA/D変換手段で読みとり、前記基準信号と前記読みとりデータの相互の誤差を算出し、A/D、D/A変換手段を用いて制御対象を制御する際は、前記求めた誤差に基づきA/D、D/A変換手段の相互関係を自動的に補正し、A/D、D/A変換手段の相互精度を合致させる調整行為を行う事なく、制御対象を正確に制御できる。
請求項(抜粋):
制御対象の動作を読み取るA/D変換手段と、前記A/D変換手段で読みとった入力信号を基にD/A変換手段で制御対象を制御する電子機器において、対象物の制御前に、前記D/A変換手段より所定のレベルの基準信号を出力して制御対象を動作させてその出力を前記A/D変換手段で読みとり、前記基準信号と前記読みとりデータの相互の誤差を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出力を記憶する記憶手段と、前記A/D変換手段と前記D/A変換手段を用いて制御対象を制御する際に、前記記憶手段に記憶された誤差情報に基づき前記A/D変換手段と前記D/A変換手段の相互関係を補正する補正手段を有することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16
FI (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-171221
  • 特開昭53-124053

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