特許

J-GLOBAL ID：200903051714309390

制御システム

発明者： 滝本 桂嗣 ,  小林 信二 ,  澤田 雄治
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086163
公開番号（公開出願番号）：特開2004-297890
出願日： 2003年03月26日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】本発明の目的は、ガスや電気等のユーティリティの供給元における、ユーティリティの製造にかかる消費エネルギ量や、原料費及び人件費等のコスト等をも考慮して、ガス等の所定のユーティリティを消費して電気等の別のユーティリティを発生するコジェネレーション装置等の変換装置の運転出力をより最適に決定することができる制御システムを実現する点にある。【解決手段】供給元3,4におけるユーティリティ毎の供給量に対するコストを評価するための供給元評価値の傾向を示す供給元データと、変換装置22の運転出力に対する需要家20のコストを評価するための需要家評価値の傾向を示す需要家データとを取得する手段13と、供給元データと需要家データとに基づいて、供給元3,4及び需要家20全体の総コストを評価するための総評価値が最適値となるように、変換装置22の運転出力を決定する手段14とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

供給元から複数のユーティリティが供給される需要家において、所定のユーティリティを消費して別のユーティリティを発生する変換装置の制御システムであって、 前記供給元における前記ユーティリティ毎の供給量に対する供給元コストを評価するための供給元評価値の傾向を示す供給元データと、前記需要家における前記変換装置の運転出力に対する需要家コストを評価するための需要家評価値の傾向を示す需要家データと、を取得するデータ取得手段と、 前記供給元データと前記需要家データとに基づいて、前記供給元及び前記需要家全体の総コストを評価するための総評価値が最適値となるように、前記変換装置の運転出力を決定する運転出力決定手段と、を備える制御システム。

IPC (1件)：

H02J3/38

FI (1件)：

H02J3/38 G

Fターム (5件)：

5G066HA30 ,  5G066HB02 ,  5G066HB04 ,  5G066JA07 ,  5G066JB06