特許
J-GLOBAL ID:200903051714716998

籾摺機の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309950
公開番号(公開出願番号):特開平8-141512
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】[目的] 選別胴(22)の選別終端部(22a)で取出す仕上米を、選別精度を良くする場合には供給樋(25)に導入し、選別能率を高くする場合には仕上米樋(27)に導入する。[構成] 内面に多数のつぼ穴を有し回転させることにより、穀粒を拾い上げ選別する回転選別胴(22)の内部に脱ぷ後の穀粒を搬送する供給樋(25)を設け、該供給樋(25)の選別回転下手側に仕上米樋(27)を並設させ、選別終端側の適寸を除いて両樋(25)(27)間に角度調節自在に仕上弁(30)を立設した籾摺機の選別装置において、前記両樋(25)(27)間の仕上弁(30)を有さない箇所には仕上米樋(27)への仕上米流入を阻止し供給樋(25)に仕上米を導入する選別返し板(36)を設け、該板(36)には仕上弁(30)の一定角度以上の供給樋(25)側への回動に連動して作動する扉(38)により開放される開口(37)を設ける。
請求項(抜粋):
内面に多数のつぼ穴を有し回転させることにより、穀粒を拾い上げ選別する回転選別胴の内部に脱ぷ後の穀粒を搬送する供給樋を設け、該供給樋の選別回転下手側に仕上米樋を並設させ、選別終端側の適寸を除いて両樋間に角度調節自在に仕上弁を立設した籾摺機の選別装置において、前記両樋間の仕上弁を有さない箇所には仕上米樋への仕上米流入を阻止し供給樋に仕上米を導入する選別返し板を設け、該板には仕上弁の一定角度以上の供給樋側への回動に連動して作動する扉により開放される開口を設けたことを特徴とする籾摺機の選別装置。
IPC (3件):
B07B 13/02 ,  B02B 5/02 103 ,  B07B 13/16

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