特許
J-GLOBAL ID:200903051715383305
レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022075
公開番号(公開出願番号):特開平8-222790
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、レーザ装置に関し、簡易な構成により装置を構成するためのコストを抑制させ、しかも発振波長の制御も可能にすることを目的とする。【構成】 分散の大きさが同じ量の正の分散領域1と負の分散領域2,第1のモード同期用光変調器3,第2のモード同期用光変調器4及び光利得媒質5を用いてレーザ共振器を構成し、光の進行順に、上記の第1のモード同期用光変調器3,正の分散領域1,第2のモード同期用光変調器4,負の分散領域2を経て第1のモード同期用光変調器3へ至るように、上記の第1のモード同期用光変調器3,正の分散領域1,第2のモード同期用光変調器4,負の分散領域2を配列して、光の進行路を構成するとともに、光の進行路中のいずれかに光利得媒質5を配置し、且つ、上記の第1のモード同期用光変調器3及び第2のモード同期用光変調器4の変調の相互位相を可変とする制御手段6を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
分散の大きさが同じ量の正の分散領域と負の分散領域,第1のモード同期用光変調器,第2のモード同期用光変調器及び光利得媒質を用いてレーザ共振器を構成し、光の進行順に、上記の第1のモード同期用光変調器,正の分散領域,第2のモード同期用光変調器,負の分散領域を経て該第1のモード同期用光変調器へ至るように、上記の第1のモード同期用光変調器,正の分散領域,第2のモード同期用光変調器,負の分散領域を配列して、光の進行路を構成するとともに、該光の進行路中のいずれかに該光利得媒質を配置し、且つ、上記の第1のモード同期用光変調器及び第2のモード同期用光変調器の変調の相互位相を可変とする制御手段が設けられたことを特徴とする、レーザ装置。
IPC (5件):
H01S 3/098
, G02B 27/28
, G02F 1/035
, H01S 3/083
, H01S 3/10
FI (5件):
H01S 3/098
, G02B 27/28 A
, G02F 1/035
, H01S 3/083
, H01S 3/10 A
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