特許
J-GLOBAL ID:200903051716386243

組立品の特性調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155777
公開番号(公開出願番号):特開平7-013609
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】組立品の特性検査の結果に基づいて歩留りが安定するように部品の調整量の目標値の修正量を自動的に設定する。【構成】部品特性調整装置1は、組立品を製造する部品の特性を調整する。組立装置2では複数の部品を結合して組立品を製造し、組立品特性検査装置3では、組立品について特性を計測・検査する。組立品特性検査装置3で求めた特性の平均値および許容範囲の上限側および下限側の不良数に基づいて求めたかたより値とを前件部として、ファジィ推論装置7でファジィ推論を行い、部品の調整量の目標値についての修正量を求める。この修正量を部品特性調整装置1に与えることによって部品の特性を調整すれば、許容範囲の特性を有する組立品の歩留りを安定化することができる。
請求項(抜粋):
複数個の部品を結合して製造される組立品について所要の特性が得られるように部品の特性を調整する組立品の特性調整方法において、複数個の組立品の特性の検査結果について平均値とかたより値とを求め、平均値とかたより値とを前件部とし部品の特性の調整量の目標値の修正量を後件部とするファジィ推論を行って調整量の目標値の修正量を求め、部品の特性の調整量を求めた修正量に従って修正することを特徴とする組立品の特性調整方法。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  B23P 21/00 307

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