特許
J-GLOBAL ID:200903051717513338

車両用燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091840
公開番号(公開出願番号):特開平6-278481
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 燃料注入口2とその下方に位置する燃料タンク1とをフィラパイプ3で接続した車両用燃料タンク装置において、燃料タンクの許容内圧がタンク内液面11から燃料注入口2までの燃料液頭H3 に相当する圧力より低い場合でも、新たに制御部材等を追加して装置の複雑化を招くことなく、従来と同様な方法で簡易に満タンを検知できるようにする。【構成】 フィラパイプの上流側部分3aと下流側部分3bとの間に、燃料の流れが下方から上方へ向った後再び下方へ向う燃料溜り部5を介在させ、燃料溜り部5の上方の空間9と燃料タンク1の上方の空間10とを通気孔8を介して互いに連通させ、上流側フィラパイプ3a内の燃料液面14により満タンを検知する。
請求項(抜粋):
燃料注入口とその下方に位置する燃料タンクとをフィラパイプで接続した車両用燃料タンク装置において、前記フィラパイプ中に、燃料の流れが下方から上方へ向かった後再び下方へ向う燃料溜り部を形成し、該燃料溜り部内の上方の空間と前記燃料タンク内の上方の空間とを互いに連通させたことを特徴とする車両用燃料タンク装置。

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