特許
J-GLOBAL ID:200903051718583330

テレビ会議システムの遠隔保守装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302909
公開番号(公開出願番号):特開平7-162825
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 保守点検を容易にする。【構成】 障害検知装置24は、通信回線及び端末各部を監視し、異常を検知すると、その障害情報を障害情報記録装置26に出力する。障害情報記録装置26は、障害検知装置24からの障害情報を蓄積記録する。軽度な障害では、障害情報記録装置26に障害状況を記録するのみにとどめ、テレビ会議の遂行に支障を来たすような重度の障害では、障害情報記録装置26に障害状況を記録すると共に、予め登録した連絡先に自動的にコールし、その障害状況を通知する。障害情報記録装置26は、週に1度などの定期に、登録された連絡先に自動的にコールし、前のコール以後に記録された障害情報を通知する。3地点以上でテレビ会議を行なう場合、多地点間接続制御装置60にも、同様の障害検知装置及び障害情報記録装置を設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも画像及び音声を通信回線を介して相互通信することによりテレビ会議を行なうテレビ会議システムにおいて、当該通信回線を含む当該テレビ会議システムの所定構成要素の障害を検知する障害検知手段と、当該障害検知手段によって検知された障害情報を記録する障害情報記録手段と、当該障害情報記録手段に記録された所定条件を満たす当該障害情報を指定通知先に通知する通知手段とからなることを特徴とするテレビ会議システムの遠隔保守装置。

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