特許
J-GLOBAL ID:200903051719884767
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061283
公開番号(公開出願番号):特開平10-256945
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 有線通信回線及び外部ネットワークもしくは外部デジタル回線に接続され、内線間ではスベクトラム拡散デジタル通信を行う通信装置において、音声データと非音声データの双方を同時に取り扱うことのできる通信装置を提供すること。【解決手段】 有線通信回線及び外部ネットワークもしくは外部デジタル回線にと接続された親機1、及び該親機1に対する音声用端末子機20Aとデータ用端末子機40Aのそれぞれに、送受信装置6,25A,46Aを備え、親機1と子機20A,40Aとの間の通信は、周波数ホッピング方式による無線通信により行う。そして、ホップ周波数の切り換えは1フレームごとに行い、1フレーム内に音声データ用のスロットと非音声データ用のスロットを設け、時分割処理により音声データと非音声データの同時通信を可能とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの外部通信回線及び外部ネットワークもしくは外部デジタル回線に接続された親機と、該親機とスペクトラム拡散デジタル通信により無線通信回線に接続された少なくとも一つの子機とを備えた通信装置であって、前記親機は、前記外部通信回線により音声データ及び非音声データを送受信する外線送受信手段と、前記外部ネットワークもしくは外部デジタル回線により音声データ及び非音声データをプロトコル変換を行いつつ送受信するプロトコル変換手段と、送受信するデータの種別を判別するデータ種別判別手段と、該データ種別判別手段により判別されたデータの種別に応じてデータを前記外部通信回線側と装置内部側のいずれかで取扱可能な形式に変換するデータ変換手段と、前記子機との間で前記音声データと非音声データの双方を時分割処理によりスペクトラム拡散デジタル通信方式で無線送受信する親機側無線送受信手段と、前記時分割タイミングを前記データの種別あるいは無線通信状態に応じて切り換える親機側切換制御手段とを備え、前記子機は、音声データまたは非音声データを生成するデータ生成手段と、前記親機または他の子機との間で前記音声データと非音声データのうち少なくとも一つを前記親機または他の子機の無線送受信タイミングと同期取りされた時分割処理によるスペクトラム拡散デジタル通信方式で無線送受信する子機側無線送受信手段と、前記同期取りされた時分割のタイミングを前記データの種別あるいは無線通信状態に応じて切り換える子機側切換制御手段とを備えた、ことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04B 1/713
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04J 13/06
FI (4件):
H04J 13/00 E
, H04B 7/26 P
, H04B 7/26 109 M
, H04J 13/00 H
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