特許
J-GLOBAL ID:200903051721227773
使用済脱硝触媒の再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034796
公開番号(公開出願番号):特開2001-219065
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】使用済脱硝触媒の再生過程でAlを効率良く除去し、精製度の高い再生触媒を得ることができる使用済脱硝触媒の再生方法を提供する。【解決手段】(1)チタン、モリブデン、タングステンまたはバナジウムのような金属酸化物を活性成分として含む脱硝触媒の使用済触媒を、硫酸を用いて溶解した後、加水分解し、次いでアルカリ中和して上記触媒成分を析出させる使用済脱硝触媒の再生方法において、前記アルカリ中和に必要なアルカリの少なくとも一部にアンモニアを用い、該アンモニアを、前記加水分解した後の溶液に添加して静置し、該溶液に含まれるアルミニウムを硫酸アルミニウムアンモニウムとして析出させて除去した後、残りのアルカリを添加して上記触媒成分を析出させることを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法。
請求項(抜粋):
チタン、モリブデン、タングステンまたはバナジウムのような金属酸化物を活性成分として含む脱硝触媒の使用済触媒を、硫酸を用いて溶解した後、加水分解し、次いでアルカリ中和して上記触媒成分を析出させて再使用する使用済脱硝触媒の再生方法において、前記アルカリ中和に必要なアルカリの少なくとも一部にアンモニアを用い、該アンモニアを、前記加水分解した後の溶液に添加して静置し、該溶液に含まれるアルミニウムを硫酸アルミニウムアンモニウムとして析出させて除去した後、残りのアルカリを添加して上記触媒成分を析出させることを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法。
IPC (9件):
B01J 21/20 ZAB
, B01D 53/94
, B01D 53/96
, B01J 23/92
, B01J 38/60
, B01J 38/66
, B01J 38/68
, C22B 3/44
, C22B 7/00
FI (8件):
B01J 21/20 ZAB A
, B01J 23/92 A
, B01J 38/60
, B01J 38/66
, B01J 38/68 A
, C22B 7/00 B
, B01D 53/36 102 E
, C22B 3/00 Q
Fターム (39件):
4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA03X
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA23X
, 4D048BA26X
, 4D048BA41X
, 4D048BB01
, 4D048BD05
, 4G069AA03
, 4G069AA10
, 4G069BA03B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BB04A
, 4G069BB06B
, 4G069BB10C
, 4G069BB19C
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069BD06C
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA13
, 4G069DA05
, 4G069GA11
, 4G069GA12
, 4G069GA13
, 4G069GA16
, 4K001AA02
, 4K001BA22
, 4K001CA07
, 4K001CA08
引用特許:
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