特許
J-GLOBAL ID:200903051721579165
生ゴミ等用処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033370
公開番号(公開出願番号):特開2000-233166
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 発酵槽内で処理した生ゴミ等を悪臭や悪臭水を発生させることなく簡単に、且つ、衛生的に取り出すことができ、また、発酵槽内での生ゴミ等の加温と、発酵槽内から排出される悪臭の燃焼を、1台のヒーターで加熱処理することができると共に、投入口からの悪臭の流出を防止することができ、且つ、大型生ゴミ等の破砕できるように工夫した生ゴミ等用処理装置を提供する。【解決手段】 一次発酵槽1Aと二次発酵槽1Bと排出槽1Cを連設し、二次発酵槽1Bから吸引又は排気される排気ガスをヒーター18で加熱して、一次発酵槽1Aと排出槽1Cに吸引又は送る空気を、この加熱されたガスによって熱交換装置15,16で加熱すると共に、一次発酵槽1Aの投入口1Rを開くとブロアー10の吸引作用を及ぼすスイッチ1Wを設け、一次発酵槽1Aには攪拌羽根4Aに対応させて固定破砕刃7を設ける。
請求項(抜粋):
生ゴミ等の被処理物を攪拌して発酵させる1又は1以上の発酵槽と、ブロアーからの吸引作用を発酵槽の吸引口に及ぼすことにより、新しい空気を空気導入口から取り込んで発酵槽の中を経由させた後、上記の吸引口から吸引排出させる吸引手段と、吸引手段によって上記の発酵槽から吸引排出される悪臭を脱臭する脱臭手段と、発酵槽に連なって設けられ、且つ、発酵槽から排出手段によって搬出されて来る処理済みの被処理物を収容し、又は、排出する排出槽とを備えた吸引式の生ゴミ等用処理装置であって、上記ブロアーの吸引作用を受けて発酵槽の中から吸引口を通って吸引排出される排気を、ヒーター及び触媒槽を通して加熱・脱臭した後、熱交換装置を通して熱交換させて排出するように構成すると共に、上記ブロアーの吸引作用を受けて導入される新しい空気の導入経路を少くとも2通りに分岐して、導入空気の一方を上記熱交換装置を通して吸熱処理した後、空気導入口から発酵槽内に取り込むように構成し、また、他方を上記熱交換装置を通して吸熱処理した後、上記の排出槽から排出手段を通して発酵槽内に取り込むように構成したことを特徴とする生ゴミ等用処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B02C 18/40 103
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D
, B02C 18/40 103 A
Fターム (21件):
4D004AA03
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB43
, 4D004DA01
, 4D004DA20
, 4D065CA20
, 4D065CC01
, 4D065DD18
, 4D065ED13
, 4D065ED32
, 4D065ED35
, 4D065ED39
, 4D065ED46
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