特許
J-GLOBAL ID:200903051722680358

耐ブローアップ性に優れた飲料缶用アルミニウム合金エンドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327344
公開番号(公開出願番号):特開2000-144353
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、缶エンドに求められる十分な耐圧強度を有するとともに、耐ブローアップ性に優れ、更にリサイクル性にも優れた耐ブローアップ性に優れた飲料缶用アルミニウム合金エンドの提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、Mn:0.6〜1.2%(重量%、以下同じ)、Mg:1.5〜3.5%、Si:0.2〜0.5%、Cu:0.1〜0.5%、Fe:0.3〜0.6%、Ti:0.001〜0.2%を含有し、残部Alと不可避不純物の組成を有するアルミニウム合金板をエンドに加工した後、-7≦lnt-4900/T≦0.61(ただし、tは加熱時間(秒)、Tは加熱絶対温度(K)を示す。)の式を満たす条件で加熱処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
Mn:0.6〜1.2%(重量%、以下同じ)、Mg:1.5〜3.5%、Si:0.2〜0.5%、Cu:0.1〜0.5%、Fe:0.3〜0.6%、Ti:0.001〜0.2%を含有し、残部Alと不可避不純物の組成を有するアルミニウム合金をエンドに加工した後、-7≦lnt-4900/T≦0.61(ただし、tは加熱時間(秒)、Tは加熱絶対温度(K)を示す。)の式を満たす条件で加熱処理することを特徴とする耐ブローアップ性に優れた飲料缶用アルミニウム合金エンドの製造方法。
IPC (7件):
C22F 1/047 ,  B21B 3/00 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (7件):
C22F 1/047 ,  B21B 3/00 J ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-235248
  • 特開平4-276046
  • 特開平2-255229
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