特許
J-GLOBAL ID:200903051723417596

ソレノイド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057754
公開番号(公開出願番号):特開平8-254280
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】温度の変化による影響がなく、コイルにおける電流の立上り特性が変化するのを防止することができるようにする。【構成】コイルLSと、制御信号を受けてコイルLSを流れる電流iを制御する電流制御手段と、制御装置22とを有する。制御装置22は、コイルLSを流れる電流iを検出する電流検出手段32と、検出された電流iに基づいて制御信号を発生させる制御信号発生手段と、コイルLSの抵抗値rL を検出するコイル抵抗値検出手段と、コイル抵抗値検出手段によって検出されたコイルLSの抵抗値rL に基づいて制御信号発生手段の制御ゲインGを調整する制御ゲイン調整手段34とを備える。コイルLSの抵抗値rL が変化しても、抵抗値rL の変化に対応させて制御ゲインGを調整するようになっているので、コイルLSにおける電流の立上り特性が変化するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
コイルと、制御信号を受けて前記コイルを流れる電流を制御する電流制御手段と、制御装置とを有するとともに、該制御装置は、コイルを流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段によって検出された電流に基づいて前記制御信号を発生させる制御信号発生手段と、前記コイルの抵抗値を検出するコイル抵抗値検出手段と、該コイル抵抗値検出手段によって検出されたコイルの抵抗値に基づいて前記制御信号発生手段の制御ゲインを調整する制御ゲイン調整手段とを備えることを特徴とするソレノイド駆動装置。
IPC (3件):
F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 330 ,  F16H 61/00
FI (3件):
F16K 31/06 310 A ,  F16K 31/06 330 ,  F16H 61/00

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