特許
J-GLOBAL ID:200903051725088158

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077457
公開番号(公開出願番号):特開2002-277023
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 空気調和装置の省電力を図る場合、モータをブラシレス直流モータにしてモータ効率を向上させて消費電力低減を図る方法があるが,送風機が複数台あるような室外機にブラシレス直流モータを適用すると駆動回路のコストが高いため、コストアップになってしまう。【解決手段】 回転子内に永久磁石を備えるとともに回転子外周部近傍に複数のスロットを設け、該複数のスロット内に導電性材料を埋設してかご型巻線を形成し、始動時は誘導モータとして働き、モータ回転数が同期速度付近になったとき同期モータとして働くMSモータ駆動の送風機を使い、このMSモータをオンオフさせ、1台だけブラシレス直流モータにして室外風量を調整する。
請求項(抜粋):
冷媒圧縮機、熱源側熱交換器、膨張弁及び商用電源を電力源としている前記機器の駆動・制御回路を収納した電気箱等を有する室外機と、利用側熱交換器及び膨張弁を有する室内機と、を配管接続して冷凍サイクルを構成し、前記熱源側熱交換器には複数の送風機を設けてなる空気調和装置において、前記複数の送風機のうち、少なくとも一台の送風機モータには、回転数可変モータを、他の送風機モータには、回転子の鉄心に、かご形導体及び同期モータとして機能させるための永久磁石を設け、始動時は誘導モータとして働き、同期速度付近になった時同期モータとして働くマグネットシンクロナスモータを用いると共に、前記駆動・制御回路中に、前記商用電源の周波数検知手段及び前記回転数可変モータの回転数調整手段を設け、前記回転数可変モータと前記マグネットシンクロナスモータとを併用運転する場合に、検知された商用電源周波数の相違に応じて、所要の風量が確保できるように、前記回転数可変モータの回転数を調整するようにしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 381 ,  H02K 21/46 ,  H02K 29/00
FI (6件):
F24F 11/02 102 X ,  F24F 11/02 J ,  F24F 11/02 P ,  F25B 1/00 381 C ,  H02K 21/46 ,  H02K 29/00 Z
Fターム (12件):
3L060AA03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD04 ,  3L060DD08 ,  3L060EE06 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019FF01 ,  5H621HH01 ,  5H621HH10 ,  5H621JK13

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