特許
J-GLOBAL ID:200903051725464125
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154754
公開番号(公開出願番号):特開2007-320243
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 待機時における加温で回転体ドラム全体の温度を均一とすることで、画質の安定化を図る。【解決手段】 このインクジェット記録装置には、外周面にシート状記録媒体を保持する中空状の回転体ドラムと、記録媒体に対してインクを吐出する記録ヘッドと、回転体ドラムを回転させるための回転機構と、回転体ドラムの外周面に記録媒体を吸着させるために、回転体ドラムの内部を負圧にして吸引孔に吸引力を付与する吸引部と、回転体ドラムの外周面の一部に対向して、当該回転体ドラムを加温する加温部と、記録ヘッド、回転機構、吸引部及び加温部を制御する制御部とが設けられている。制御部は、回転体ドラムに記録媒体が吸着されていない待機状態である場合には、回転機構を制御して回転体ドラムを回転させている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外周面に多数の吸引孔を有し、当該吸引孔を介して前記外周面にシート状記録媒体を保持する中空状の回転体ドラムと、
前記回転体ドラムに保持された前記記録媒体に対してインクを吐出する記録ヘッドと、
前記回転体ドラムを回転させるための回転機構と、
前記回転体ドラムの外周面に前記記録媒体を吸着させるために、前記回転体ドラムの内部を負圧にして前記吸引孔に吸引力を付与する吸引部と、
前記回転体ドラムの外周面の一部に対向して、当該回転体ドラムを加温する加温部と、
前記記録ヘッド、前記回転機構、前記吸引部及び前記加温部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記回転体ドラムに前記記録媒体が吸着されていない待機状態である場合には、前記加温部を制御して前記回転体ドラムを加温させながら、前記回転機構を制御して前記回転体ドラムを回転させていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J11/02
Fターム (17件):
2C056EA04
, 2C056EB30
, 2C056EC12
, 2C056EC14
, 2C056EC29
, 2C056FA10
, 2C056FD20
, 2C056HA29
, 2C056HA44
, 2C056HA46
, 2C058AC07
, 2C058AD01
, 2C058AE02
, 2C058AF31
, 2C058DA10
, 2C058DA35
, 2C058DA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
感熱記録材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-322016
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
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