特許

J-GLOBAL ID：200903051726478570

送信装置、受信装置、及び送受信システム

発明者： 柳澤 玲互
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (6件)： 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-282170
公開番号（公開出願番号）：特開2005-051558
出願日： 2003年07月29日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：

【課題】 DVIのDDCの負荷容量を軽減し、ケーブルの長距離化を容易にする。【解決手段】 送信装置19は、送信側制御データ記憶手段14を備えている。また、受信装置29は、受信側制御データ記憶手段24とを備えている。動作時には、リセット後にEDIDとHDCPのデバイス鍵等を受信側制御データ記憶手段24へ記憶させる。次いで、DDCを介して、EDIDとHDCPの認証に必要な情報を受信側制御データ記憶手段24から送信側制御データ記憶手段14へコピーする。送信制御手段15は送信側制御データ記憶手段14をアクセスして、プラグアンドプレイとHDCPの認証とを実現する。送信装置19と受信装置29との間で、DDCが1対1に接続されるため、波形なまりを最小限にすることができ、ケーブルの長距離化が容易になる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

少なくとも動作時には第1のバスと第2のバスとを含む伝送路に接続され、入力されたデータを暗号化して上記第1のバスへ送信するための送信装置であって、 上記第2のバスを介して上記受信装置から伝送される複数の情報を記憶するための送信側制御データ記憶手段と、 上記送信側制御データ記憶手段に記憶された上記複数の情報のうちから指定された情報を出力するとともに、上記送信側制御データ記憶手段に記憶された情報をもとに暗号鍵を生成するための送信側制御データ処理手段と、 上記入力されたデータを上記暗号鍵を用いて暗号化し、暗号化されたデータを出力するためのデータ暗号化手段と、 上記暗号化されたデータを上記第1のバスへ送出するためのデータ送信手段と を備えている送信装置。

IPC (3件)：

H04L9/08 ,  H04N5/91 ,  H04N7/167

FI (4件)：

H04L9/00 601B ,  H04N7/167 Z ,  H04L9/00 601E ,  H04N5/91 P

Fターム (9件)：

5C053FA13 ,  5C053GB06 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14 ,  5C064CA14 ,  5C064CB08 ,  5C064CC04 ,  5J104EA23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• デジタル画像伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-112041   出願人：ザインエレクトロニクス株式会社