特許
J-GLOBAL ID:200903051726607558

電気自動車の充電用コネクタ及び電気自動車の充電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062674
公開番号(公開出願番号):特開平10-262340
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 充電状態にあるときに不用意にコネクタ同士が外されても、コネクタの接点を保護可能な電気自動車の充電用コネクタ及び電気自動車の充電制御方法を提供する。【解決手段】 充電電源36と充電回路50との間を繋ぐ充電ライン38には、リレー48が備えられ、充電用コネクタと車両側コネクタとを結合状態に保持するためのロック機構21の作動に基づいて開閉操作制御される。そして、両コネクタの間が通電状態のままで、ロック機構21がロック解除された場合には、その旨がフォトトランジスタ30(ロック作動検出手段)によって検出されて、電気自動車側のリレー48が開き、両コネクタ間が非通電状態となる。これにより、両コネクタ同士が離脱されるときに、両コネクタの接点間にアークが発生することが防止され、接点の保護が確実になされる。
請求項(抜粋):
充電用電源からの充電用コネクタを車両側コネクタに結合し、前記充電用電源から車両内に備えたバッテリーへと充電ラインを介して電力を供給する電気自動車の充電制御方法において、前記充電ラインを開閉可能とするための制御スイッチを設けておき、その制御スイッチを、前記充電用コネクタと前記車両側コネクタとのロック状態を検出するために設けたロック作動検出手段の検出結果に基づいて前記両コネクタがロック装着状態と検出されたときには閉状態とし、前記両コネクタがロック解除状態と検出されたときには開状態とすることを特徴とする電気自動車の充電制御方法。
IPC (6件):
H02J 7/00 301 ,  B60L 11/18 ,  B60R 16/04 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64 ,  H01M 10/46 101
FI (6件):
H02J 7/00 301 B ,  B60L 11/18 C ,  B60R 16/04 S ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 ,  H01M 10/46 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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