特許
J-GLOBAL ID:200903051729592683

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209793
公開番号(公開出願番号):特開平8-076595
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】直流電源73をブラシ71に接続して、感光ドラム1との間で放電を起して転写残りトナーに転写残りトナーの有する電荷とは逆の電荷を注入して、転写残りトナーの有する電荷の総和をゼロにしたあと、ブラシ71の先端で電荷の総和がゼロで感光ドラム1に拘束されない転写残りトナーをかく乱する。【効果】ブラシ71だけでかく乱手段を構成できるので部材が少くて済む。
請求項(抜粋):
感光体と、この感光体を帯電するための帯電手段と、帯電された感光体に静電潜像を形成するために帯電された感光体を露光する露光手段と、前記静電潜像をトナーで現像して露光された感光体に現像されたトナー像を形成するための現像手段と、現像されたトナー像を記録紙に転写するための転写手段と、現像されたトナー像の転写後であって、次の像が形成される前に前記感光体に残っている転写残りトナーをかく乱するかく乱手段とを備え、このかく乱手段は、前記転写手段と前記帯電手段との間に設けられ、前記感光体に接触する接触部を有するかく乱ブラシと、このかく乱ブラシと前記感光体との間に放電を起こすのに十分な、前記かく乱ブラシと前記感光体との間に電位差を発生させるための直流電圧供給手段とを備え、さらに前記現像手段の動作と同時に動作し、前記感光体から前記現像手段へ、かく乱された転写残りトナーを搬送して前記感光体からかく乱されたトナーを取除く除去手段とを具備する画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 21/00 316 ,  G03G 21/00 372

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