特許
J-GLOBAL ID:200903051730602463
ゴルフスイング矯正具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402331
公開番号(公開出願番号):特開2003-164554
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】此の矯正具は、素振りスイングする場合、ゴルファーの身体の回転軸が上下左右に移動しないよう、即ちゴルファーの効き眼(13)が移動しないように安定したボディターンが出来るよう練習するスイング矯正具である。【解決手段】スイングの練習をする場合、ゴルファーの前に此の矯正具(1)を置き、遮影スリット(11)を介して、効き眼(13)にて識別帯A(4)を透視して、スイングの構えから始動し、更にトップスイングまで、又更にダウンスイング、フィニッシュまで効き眼(13)が上下左右に移動しないように、即ち眼線(14)が識別帯A(4)がはずれない様に、又は一定量のはずれを保ってスイングすることを訓練し修得するのに役立つスイング矯正具矯である。
請求項(抜粋):
図1及び図2に述べているように、ベース(2)の上に、アーチ状の遮影板(10)を取付け、この遮影板(10)に巾数mm程度の遮影スリット(11)を板巾の中央に縦に円周に添って切り開き、次にベース(2)上に、標識板(3)を設け、プレヤー(12)が之を見てスイングするのであるが、プレヤーの効き眼(13)から、遮影スリット(11)を通して透視出来る位置に標識板(3)をおき、左右の動きをチェックする時には、標識板(3)の中央に縦に識別色を有する識別帯A(4)を設け、その左側に色の異なる識別帯B(5)、更に右側にそれ等と色の異なる識別帯C(6)を設け、又上下動をチェックするためには、遮影スリット(11)の部分と識別帯A(4)の表面に目立つ色、例えば黒色の横線(8)、(9)を引き、プレヤー(12)がスイングの始めから、効き眼(13)にて遮影スリット(11)を通して識別帯A(4)を透視してスイングし、眼の移動が上下左右に移動しないように、又識別帯A(4)及び横線(9)が遮影スリット(11)から極力はずれないようにするか、又はずれる程度を知り、之に適応するようスイングを修正して、確立したスイングを習得するゴルフスイング矯正具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ゴルフ練習具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-314437
出願人:株式会社ダイヤコーポレーション
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