特許
J-GLOBAL ID:200903051732106226

管端部の防食構造および防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349505
公開番号(公開出願番号):特開2003-148686
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 大きな手間を要することなしに、管の端部の内周面を被覆してその防食を図ることができるようにする。【解決手段】 管1の内周よりも径方向の内側に突出する環状突部16を有した環状のシート状の粘着材15を管1の端面11に粘着させ、管1の端部の外周に収縮チューブ18を被せ、この収縮チューブ18を収縮させることによって、管1の端部におけるこの管1の外周部分と粘着材15を含む管1の端面部分とを被覆させる。次に粘着材15の環状突部16と、この環状突部16に対応した収縮チューブ18の部分20とを、管1の内周面に押し付けながら、この部分20を変形させて、粘着材15の環状突部16を管1の端部の内周に密着させるとともに、収縮チューブ18の部分20によって粘着材15を含む管1の端部の内周を被覆させる。
請求項(抜粋):
管の端面およびその端部の内周面に粘着する粘着材と、収縮可能であって、前記粘着材を含む前記管の端部の外周とその端面とその内周とを覆うことができる収縮チューブとを有することを特徴とする管端部の防食構造。
Fターム (5件):
3H024EA03 ,  3H024EA04 ,  3H024EC07 ,  3H024EE03 ,  3H024EF05

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