特許
J-GLOBAL ID:200903051732329608

エンジンの燃料供給装置における診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279872
公開番号(公開出願番号):特開2003-083190
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】燃料分配管下流から燃料を燃料タンクに戻す経路を開閉する燃料バイパスバルブの開固着故障を診断する。【解決手段】燃料バイパスバルブ52を通過する燃料流量を検出する流量センサ56を設け、燃料バイパスバルブ52の閉(OFF)制御状態において検出された流量が所定以上であるときに、燃料バイパスバルブ52の開固着故障を判定する。また、燃料バイパスバルブ52上流側の燃料圧力を検出する圧力センサを設け、燃料バイパスバルブ52の開閉切り換え制御時に発生した圧力脈動の幅が所定より小さい場合、又は、イグニッションスイッチ54がOFFされた後の燃料圧力の下降勾配が所定以上に急激である場合に、燃料バイパスバルブ52の開固着故障を判定する。
請求項(抜粋):
エンジンに燃料を噴射する燃料噴射弁が接続される燃料分配管と燃料ポンプとを結ぶ燃料供給配管に介装され、前記燃料タンクへの燃料の戻し量を制御することで燃料圧力を調整するプレッシャレギュレータと、前記燃料分配管の下流側から燃料タンクへ燃料を戻す燃料戻し配管に介装され、該燃料戻し配管を開閉する燃料バイパスバルブと、を備えたエンジンの燃料供給装置において、前記燃料バイパスバルブを通過する燃料流量を検出する流量検出手段を備え、該流量検出手段で検出される燃料流量と、前記燃料バイパスバルブの開閉制御状態との相関に基づいて、前記燃料バイパスバルブの故障診断を行うことを特徴とするエンジンの燃料供給装置における診断装置。
IPC (5件):
F02M 37/00 331 ,  F02M 37/00 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 55/00
FI (5件):
F02M 37/00 331 A ,  F02M 37/00 H ,  F02D 45/00 345 K ,  F02D 45/00 364 Q ,  F02M 55/00 B
Fターム (19件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066BA23 ,  3G066BA28 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066CB07U ,  3G066CB15 ,  3G066CB16 ,  3G066CE22 ,  3G066DC11 ,  3G066DC18 ,  3G084DA27 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084FA00 ,  3G084FA20

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