特許
J-GLOBAL ID:200903051734898057
電力貯蔵システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055591
公開番号(公開出願番号):特開2005-245185
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】負荷から出力容量以上の電力要求があった場合でも、夜間電力の有効利用と、デイタイム電力の使用を抑制することのできる電力貯蔵システムを提供する。【解決手段】蓄電池30への充電時はコンバータとして、放電時はインバータとして機能する双方向電力変換器2と、商用電力と双方向電力変換器2と負荷40との間に設けられて電力の選択を行う電力選択手段1と、その電力選択手段1の制御を行う制御手段4とを有し、夜間料金適用時間帯は商用電力から蓄電池30に充電を行うとともに負荷40に電力を供給する夜間運転モードと、デイタイムは、負荷40の消費電力に応じて蓄電池30からのみの電力供給を行う放電運転モードと、負荷の消費電力が所定の値以上のときは、その値までは蓄電池30から電力供給し、不足分は商用電原から電力供給する系統補充運転モードの各モードに応じて電力選択手段1を制御する電力貯蔵システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電力を直流電力に変換する整流手段と、整流された直流電力を貯蔵する蓄電手段と、前記蓄電手段に蓄電された直流電力を前記商用電力の電圧および周波数にほぼ等しい交流電力に変換する電力変換手段と、前記商用電力と前記電力変換手段により変換された交流電力を複数のスイッチを切り替えて選択的に負荷に供給する電力選択手段と、前記電力選択手段の複数のスイッチの制御を行う制御手段とを有し、
前記制御手段は、夜間料金適用時間帯は前記商用電力から前記整流手段を介して前記蓄電手段に電力を供給するとともに前記負荷に電力を供給する夜間運転モードと、前記夜間料金適用時間帯以外の時間帯においては、前記負荷の消費電力が所定の値未満のときは前記蓄電手段からのみの前記負荷への電力供給を行う放電運転モードと、前記負荷の消費電力が前記所定の値以上のときは、前記所定の値までの消費電力は前記蓄電手段から電力供給し、前記所定の値以上の消費電力は前記商用電力から電力供給する系統補充運転モードの各モードに応じて前記複数のスイッチを制御するものであることを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5G003AA01
, 5G003AA06
, 5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003DA18
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5G066HB06
, 5G066HB09
, 5G066JA07
, 5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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電力貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-114062
出願人:積水化学工業株式会社
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電力貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-101458
出願人:積水化学工業株式会社
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電力貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175394
出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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