特許

J-GLOBAL ID：200903051736594314

押花の製作方法

発明者： 大久保 武美
出願人/特許権者： 株式会社オーエイシー
代理人 (1件)： 戸島 省四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-350991
公開番号（公開出願番号）：特開平5-155701
出願日： 1991年12月10日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 植物の花や葉等を生植物に近い美しさに仕上げることができ、しかも野外で採集した植物を迅速且つ簡易に乾燥でき、乾燥後簡易に押花製品にでき、小学生でも手軽に行なえるという押花の製作方法を提供すること。【構成】 花4を透明フィルム3と吸湿シート5との間に挟持して非透湿性の袋6内に封入し、袋6上より加圧して該花4を乾燥させ、この加圧乾燥状態において該花や葉等の植物体4を植物体液によって透明フィルム3に付着させ、充分に乾燥させた後、花4が付着した透明フィルム3を袋6より取り出し、花4が裏面になるように台紙に貼付して押花を製作する。

請求項（抜粋）：

花や葉等の植物体を透明フィルムと乾燥シートとの間に挟持して非透湿性の袋内に封入し、袋上より加圧して該花や葉等植物体を乾燥させ、この加圧乾燥過程において該花や葉等の植物体を植物体液・細胞液等植物体より浸出する水分によって透明フィルムに付着させ、充分に乾燥させた後、植物体が付着した透明フィルムを袋より取り出し、植物体が裏面になるように台紙に貼付して押花を製作することを特徴とする押花の製作方法。