特許
J-GLOBAL ID:200903051737763039

プロパルギルアミン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205756
公開番号(公開出願番号):特開2003-012613
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】殺菌活性の優れたフェニルアルカン酸アミド誘導体の中間体であるプロパルギルアミン誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】一般式1(R1、R2は独立に水素、C1〜C6アルキル基等を表すか、R1とR2は互いに結合して結合炭素と共にシクロペンチル基、又はシクロヘキシル基を形成し、R3はC1〜C6アルキル基を示す。)のエステル誘導体とアンモニアとを、1価の銅触媒及び相間移動触媒の存在下に、或いは1〜2価の銅触媒及び還元剤の存在下に反応させる、一般式2(R1、R2は前記と同じ。)のプロパルギルアミン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1、R2は各々独立に水素原子、C1〜C6アルキル基、又はC3〜C6シクロアルキル基を表すか、あるいはR1とR2は互いに結合してこれらが結合している炭素原子と共にシクロペンチル基、又はシクロヘキシル基を形成し、R3はC1〜C6アルキル基を示す。)で表されるエステル誘導体とアンモニアを、1価の銅触媒及び相間移動触媒の存在下に反応させることを特徴とする、一般式(2)【化2】(式中、R1、R2は前記と同じ意味を示す。)で表されるプロパルギルアミン誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07C209/16 ,  C07C211/23 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C209/16 ,  C07C211/23 ,  C07B 61/00 300
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006BA05 ,  4H006BA51 ,  4H006BA65 ,  4H039CA71 ,  4H039CD40

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