特許
J-GLOBAL ID:200903051740247980

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280135
公開番号(公開出願番号):特開平8-136383
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 膨張体を使用する車両等に後づけ等の方法で簡易に装着することができ、しかも、メインテナンスが容易な装置を得る。【構成】 膨張体又はその支持部に取り付けられた圧力センサ3に信号リーダ部4,6から電磁誘導によって給電し、圧力センサ3から電波で送信出力された圧力信号を信号リーダ部4,6で受信して読み取る。つまり、信号リーダ部4,6のリーダアンテナ15と圧力センサ3のセンサアンテナ10とを磁気結合させて電磁誘導により圧力センサ3のキャパシタ11に給電し、キャパシタ11に蓄えられた電力をセンサ部8に接続された圧力信号送信手段9に供給して圧力信号をセンサアンテナ10から電波で送信出力する。そして、この圧力信号をリーダアンテナ15を介して信号リーダ部4,6の受信手段16で受信し、信号表現手段23により読み取って外部に向けて表現する。
請求項(抜粋):
膨張体又はこの膨張体の支持部に密閉的に取り付けられて前記膨張体の内部を外部に連通させるケーシングと、前記膨張体の内部に圧力検出面を位置させて前記ケーシングに密閉的に収容されたセンサ部とを有し、センサアンテナと、このセンサアンテナを介した電磁誘導によって外部から供給された電力を蓄えるキャパシタと、このキャパシタに蓄えられた電力を供給されて前記センサ部より出力される圧力信号を増幅し前記センサアンテナより電波として送信出力する圧力信号送信手段とが前記ケーシングに収容された圧力センサと、リーダアンテナと、このリーダアンテナを前記センサアンテナに磁気結合させて電磁誘導によって前記キャパシタに電力を供給する給電手段と、送信出力された圧力信号を前記リーダアンテナを介して受信する受信手段と、この受信手段が受信した圧力信号を読み取り外部に向けて表現する圧力信号表現手段とを有する信号リーダ部と、よりなることを特徴とする圧力検出装置。
IPC (4件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02 ,  B60C 23/04 ,  G08C 17/02

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