特許
J-GLOBAL ID:200903051741688971

異方性希土類ボンド磁石およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365580
公開番号(公開出願番号):特開2003-168602
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 車載用等に適する耐熱性を有する高磁気特性のボンド磁石の開発。【構成】 表面被覆金属層を有する異方性希土類合金系磁性粉末と樹脂からなる希土類ボンド磁石であって、該ボンド磁石は、希土類合金系磁性粉末と結晶性を有する熱可塑性樹脂との混合物を空隙率2%以下に射出成形または押し出し成形し、かつ成形時の樹脂の加熱時に該磁性粉末の保磁力が一時的に低下した状態で樹脂の溶融流動性を利用して磁界作用下で異方性配向された成形体からなり、磁気エネルギー積が15MGOe以上であり、該成形体をそのまま、または表面に防錆被膜を形成した後に着磁して大気中180°Cに1000時間放置した時の減磁率が5%以内である耐熱性を有することを特徴とする、異方性希土類ボンド磁石。
請求項(抜粋):
表面被覆金属層を有する異方性希土類合金系磁性粉末と樹脂からなる希土類ボンド磁石であって、該ボンド磁石は、異方性希土類合金系磁性粉末と結晶性を有する熱可塑性樹脂との混合物を空隙率2%以下に射出成形または押し出し成形し、かつ成形時の樹脂の加熱時に該磁性粉末の保磁力が一時的に低下した状態で樹脂の溶融流動性を利用して磁界作用下で異方性配向された成形体からなり、磁気エネルギー積が15MGOe以上であり、該成形体をそのまま、または表面に防錆被膜を形成した後に着磁して大気中180°Cに1000時間放置した時の減磁率が5%以内である耐熱性を有することを特徴とする、異方性希土類ボンド磁石。
IPC (4件):
H01F 1/08 ,  B22F 3/00 ,  H01F 41/02 ,  C22C 38/00 303
FI (4件):
H01F 1/08 A ,  B22F 3/00 F ,  H01F 41/02 G ,  C22C 38/00 303 D
Fターム (22件):
4K018AA27 ,  4K018CA30 ,  4K018CA32 ,  4K018KA46 ,  5E040AA04 ,  5E040AA06 ,  5E040AA19 ,  5E040BB04 ,  5E040CA01 ,  5E040HB06 ,  5E040HB11 ,  5E040HB14 ,  5E040NN05 ,  5E040NN06 ,  5E040NN14 ,  5E040NN18 ,  5E062CD05 ,  5E062CE02 ,  5E062CF02 ,  5E062CG02 ,  5E062CG03 ,  5E062CG07
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る