特許
J-GLOBAL ID:200903051741726741

網管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039845
公開番号(公開出願番号):特開平5-244154
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 網の障害発生からその迂回路を設定するまでの時間を短縮することにある。【構成】 複数の被監視制御装置(NE)6と各NE6間を接続するNE間通信路9、NE6を監視制御する監視制御装置(CONT)1、NE6からCONT1への障害情報の転送やCONT1からNE6に対する制御を行うためのCONT通信路5、他のNE6と通信するための対NE通信手段10、パケットの転送先を調べるための経路情報テーブル手段11、CONT1との通信を行うための対CONT通信手段7、通信処理を行う通信制御部8、各NE6との通信を行うためのCONT内通信手段3、CONT内通信手段3を保持し、各NE6を監視制御するための処理を行う情報処理部2、各NE6からCONT1へ常時送られてくる経路情報を蓄積する網情報テーブル手段4を有している。
請求項(抜粋):
複数の被監視制御装置(以下、「NE」という。)と、前記各NE間を接続するNE間通信路と、前記NE内手段として、前記NE間通信路を通して他のNEと通信するための対NE通信手段と、前記NE間通信路からのデータパケットの転送先を調べるための経路情報テーブル手段と、前記対NE通信手段と前記経路情報テーブル手段とを保持し、前記経路情報テーブル手段の内容を隣接するすべてのNEと定期的に交換することによって、前記経路情報テーブル手段の内容を更新する処理を行うための通信制御部とを有する網管理方式において、前記NEを監視制御する監視制御装置(以下、「CONT」という。)と、前記NEから前記CONTへの障害情報の転送及び前記CONTから前記NEに対する制御を行うためのCONT間通進路とを有し、前記NE内手段として、前記CONTとの通信をおこなうための対CONT通信手段と、前記各CONT内手段として、前記各NEとの通信を行うためのCONT内通信手段と、前記CONT内通信手段を保持し前記各NEを監視制御するための処理を行う情報処理部と、前記各NEが保持する前記経路情報テーブル手段より優先順位の高い、特定のNE間の論理的な接続経路を強制的に各NEに設定するための網情報テーブル手段とを有することを特徴とする網管理方式。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04Q 11/04 L

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