特許

J-GLOBAL ID：200903051742593010

電子交換機システム

発明者： 池渕 辰博 ,  大塚 公志
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-065718
公開番号（公開出願番号）：特開平6-284197
出願日： 1993年03月24日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】この発明は、複数の内線電話端末の発信者番号に対して1対1に外部からの着信用番号が存在しない場合に、発信端末に最適な呼び返し先を接続先に通知することができることを目的とする。【構成】この発明の電子交換機システムは、複数の内線電話端末2A、2a、〜、2B、2b、〜、2C、2c〜から発信指示とともにその識別子が供給された際に、その発信が指示された内線電話端末2A、...とISDN回線3、...とを接続し、その識別子に対応して記憶回路6の代表発信者番号識別テーブル6aから読出した代表発信者番号を、上記接続されたISDN回線3、...を用いて発信される発信指示とともに出力されるようにしたものである。

請求項（抜粋）：

複数の端末と、上記複数の端末からの発信指示に応じてISDN回線網を用いて発信を行うとともに、その発信内容に発信者番号を付与する発信者番号通知サービスが行われる電子交換機からなる電子交換機システムにおいて、上記複数の端末に、発信指示とともに、上記複数の端末ごとに異る発信者番号識別情報を出力する出力手段を設け、上記電子交換機に、上記複数の端末ごとに異る発信者番号識別情報に対する発信者番号を記憶する記憶手段と、上記端末からの発信指示に応じて記憶手段から上記発信者番号識別情報に対応する発信者番号を読出し、この読出した発信者番号を発信内容に付与してISDN回線網を用いて発信を行う発信手段とを設けたことを特徴とする電子交換機システム。