特許
J-GLOBAL ID:200903051742642185

梱包用緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132376
公開番号(公開出願番号):特開平10-316784
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 自然界で分解されるため環境を破壊することが少なく、被梱包物を痛めたり傷つけたりすることが少なく、被梱包物の商品価値を低下させることの少ない梱包用緩衝材を提供すること。【解決手段】 梱包用緩衝材の一種である果実梱包材1を、ポリカプロラクトンと脂肪族ポリエステルとの混合物を主要ポリマーとするプラスチックで成形する。このプラスチックは生分解性プラスチックであるため、投棄されても微生物により分解され、自然界に残存し続けることがない。この果実梱包材1は気泡を含むプラスチックで構成されるため、衝撃吸収能に優れ、表面硬度が低い。従って、流通時に果実を痛めたり傷つけたりすることがない。
請求項(抜粋):
気泡を含むプラスチックからなる梱包用緩衝材において、そのプラスチックが生分解性プラスチックであることを特徴とする梱包用緩衝材。
IPC (3件):
C08J 9/04 ,  B65B 25/04 ,  B65D 65/46
FI (3件):
C08J 9/04 ,  B65B 25/04 ,  B65D 65/46

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