特許
J-GLOBAL ID:200903051745083640

保護リレーの対向試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175802
公開番号(公開出願番号):特開2001-004688
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】電力系統Lの各端A,B,Cに設置されている保護リレー1にそれぞれ試験器4をつなぎ、試験器4から模擬電圧、模擬電流を当該保護リレ-1に入力することにより保護リレー1の対向試験を行う場合に、電源同期機能を持っていない試験器4であっても、対向試験ができるようにする。【解決手段】各試験器4から模擬電圧、模擬電流を保護リレー1に入力し、保護リレー1の位相差表示に基づいて、各試験器4の模擬電圧又は模擬電流の位相調整を行い、保護リレー1の当該位相差表示の時間経過に基づいて、各試験器4の模擬電圧又は模擬電流の周波数の調整を行う。【効果】模擬電圧、模擬電流の同期をとり、周波数を一致させて、保護リレーの対向試験を行うことができる。
請求項(抜粋):
電力系統の各端に設置されている保護リレーにそれぞれ試験器をつなぎ、試験器から模擬電圧、模擬電流を保護リレーに入力することにより保護リレーの対向試験を行う方法において、各試験器から模擬電圧、模擬電流を保護リレーに入力し、保護リレーの位相差表示に基づいて、各試験器の電圧信号又は電流信号の位相調整を行い、保護リレーの位相差表示の時間経過に基づいて、各試験器の電圧信号又は電流信号の周波数の調整を行った上で対向試験を行うことを特徴とする保護リレーの対向試験方法。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  H01H 9/54 ,  H01H 47/00
FI (3件):
G01R 31/00 ,  H01H 9/54 C ,  H01H 47/00 E
Fターム (8件):
2G036AA05 ,  2G036AA19 ,  2G036BA07 ,  2G036CA08 ,  2G036CA12 ,  5G034AC04 ,  5G034AC09 ,  5G034AC20

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