特許

J-GLOBAL ID：200903051746794486

電話装置

発明者： 浦坂 真一 ,  坂田 武晴
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  鳥取三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-134404
公開番号（公開出願番号）：特開平8-009014
出願日： 1994年06月16日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】 複数の記憶手段を有する自動ダイヤル発信機能を備えた電話装置において、発信回数順に表示される電話番号を記憶する記憶手段の発信回数に、他の記憶手段に記憶される電話番号に基づいた発信回数を加算し、総合的な使用頻度順を使用者に知らせる。【構成】 電話番号とダイヤル発信した発信回数を記憶するCALLERS用メモリ11及びDIRECTORY用メモリ12を有する電話装置において、発信した電話番号の回数をその電話番号に係るメモリに記憶させ、且つ、前記一方のメモリの電話番号を電話回線に発信させた時、他方のメモリの同一電話番号の回数を書き替える制御回路13を有する。あるいは、前記一方のメモリの電話番号を電話回線に発信させた時、他方のメモリの同一電話番号の回数を書き替える制御回路を有する。

請求項（抜粋）：

複数の電話番号及び該電話番号に対応する発信回数を記憶する領域を有する第1の記憶手段と、少なくとも電話番号を記憶する第2の記憶手段と、電話番号を電話回線に発信するダイヤル発信回路と、電話番号を表示する表示装置と、前記いずれかの記憶手段より電話番号を読み出して電話回線に発信するよう前記ダイヤル発信回路を制御し、且つ前記第1の記憶手段に対しては電話番号を発信回数順に表示させる制御回路とを有する電話装置において、前記制御回路は、前記第2の記憶手段から読み出した電話番号の発信に基づき第1の記憶手段に記憶されている同一電話番号の発信回数を変更させることを特徴とする電話装置。