特許
J-GLOBAL ID:200903051747418143
製紙用化学パルプの漂白方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247552
公開番号(公開出願番号):特開平9-087985
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】高白色度化された製紙用化学パルプの製造において、二酸化塩素の使用量を低減させ、これにより有機塩素化合物の副生を抑え、漂白排水による環境汚染を防止することにある。【解決手段】化学パルプを脱リグニンおよび漂白する方法において、蒸解処理された化学パルプに対して、二酸化塩素漂白を行うに際し、漂白前のpHまたは、漂白の初期pHまたは、漂白の終期pHを1〜3で行い、次いでアルカリ性媒体中で過酸化物、または過酸化物と酸素により脱リグニンおよび漂白を行うことを特徴とする製紙用化学パルプの漂白方法である。
請求項(抜粋):
化学パルプを脱リグニンおよび漂白する方法において、蒸解処理された化学パルプに二酸化塩素漂白を行うに際し、漂白の初期pHを1〜3で二酸化塩素漂白を行い、次いでアルカリ性媒体中で過酸化物、または過酸化物と酸素により脱リグニンおよび漂白を行うことを特徴とする製紙用化学パルプの漂白方法。
IPC (3件):
D21C 9/10
, D21C 9/14
, D21C 9/16
FI (3件):
D21C 9/10 A
, D21C 9/14
, D21C 9/16
引用特許:
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