特許
J-GLOBAL ID:200903051748710123

自動利得制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361066
公開番号(公開出願番号):特開平11-195942
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 入力信号にオフセットが生じた場合でも、最適レベルの振幅値に制御された出力信号が得られる自動利得制御装置を提供する。【解決手段】 自動利得制御装置10は、利得制御増幅器1と、利得制御増幅器1の出力信号を全波整流する全波整流器2と、全波整流器2の出力信号について所定の振幅基準値との比較を行い、比較結果を振幅誤差信号として出力する振幅誤差検出器3と、振幅誤差検出器3からの出力信号に基づいて利得制御増幅器1に対する制御信号を生成して利得制御増幅器1に出力する制御信号生成回路4とからなる帰還回路と、利得制御増幅器1の出力信号からオフセットの絶対値を検出するオフセット検出回路5と、帰還回路におけるいずれかの出力信号から上記オフセット検出回路の出力信号を減算する演算回路8とを備える。
請求項(抜粋):
利得制御増幅器と、上記利得制御増幅器の出力信号を全波整流する全波整流器と、この全波整流器の出力信号について所定の振幅基準値との比較を行い、比較結果を振幅誤差信号として出力する振幅誤差検出器と、この振幅誤差検出器からの出力信号に基づいて上記利得制御増幅器に対する制御信号を生成して上記利得制御増幅器に出力する制御信号生成回路とからなる帰還回路と、上記利得制御増幅器の出力信号からオフセットの絶対値を検出するオフセット検出回路と、上記帰還回路におけるいずれかの出力信号から上記オフセット検出回路の出力信号を減算する演算回路とを備えることを特徴とする自動利得制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-183680
  • 特開昭64-010404
  • 特開平1-110265

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