特許
J-GLOBAL ID:200903051751284810

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305324
公開番号(公開出願番号):特開平7-163085
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 フレームが、鋼板製で、プレス成形により形成した軸方向に延びる凹部と凸部とを周方向に複数個有するものにおいて、そのフレームの凸部部分での振動の発生を抑制し、全体としての振動及び騒音の低減を図る。【構成】 フレーム1の凸部3にボルト座14で固定する吊上げ用のアイボルト31の先端部を、ステータコア5に当接させて、その凸部3をアイボルト31を介してステータコア5により固定支持するようにした。この場合、ボルト座14を凸部3の軸方向中心部よりずらして設けたり、ボルト座14をフランジ部を有するものとして、そのフランジ部を凸部3に固着して設けたり、あるいはアイボルト31の先端部をステータコア5に弾性体を介して当接させたり、アイボルト31の先端部をステータコア5に螺挿したり、アイボルト31に代え、六角ボルトを用いたりすることもそれぞれ有効である。
請求項(抜粋):
フレームが、鋼板製で、プレス成形により形成した軸方向に延びる凹部と凸部とを周方向に複数個有し、その凹部の内側にステータコアを圧入し、このステータコアの外周面とフレームの凸部裏側との間の隙間部分に冷却風を流すようにすると共に、凸部に吊上げ用のアイボルトをボルト座で固定して設けたものにおいて、そのアイボルトの先端部をステータコアの外周面に当接させたことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/24 ,  H02K 5/20

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