特許
J-GLOBAL ID:200903051751708652

カチオン性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309925
公開番号(公開出願番号):特開2002-188049
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 つきまわり性、防錆鋼板に対する電着塗装適性、防食性などの性能に優れた硬化塗膜を形成しうるカチオン電着塗料組成物を提供すること。【解決手段】 エポキシ当量180〜2,500のエポキシ樹脂に、アルキルフェノール類及び/又はカルボン酸類;複数の活性水素基を含有する化合物にカプロラクトンを付加して得られるポリオール;及びアミノ基含有化合物を反応させることにより得られるポリオール変性アミノ基含有エポキシ樹脂を樹脂成分として含有するカチオン性塗料組成物。
請求項(抜粋):
(a) エポキシ当量が180〜2,500のエポキシ樹脂に、(b) 下記式(1)のフェノール類及び下記式(2)のカルボン酸類よりなる群から選ばれる酸性化合物、【化1】式中、Xは水素原子又は場合により-OH、-OR、-SH及び-SRよりなる群から選ばれる置換基を有していてもよい炭素原子数1〜15の炭化水素基を表わし、Yは場合により-OH、-OR、-SH及び-SRよりなる群から選ばれる置換基を有していてもよい炭素原子数1〜15の炭化水素基を表わし、ここで、Rはアルキル基を表わす、(c) 複数の活性水素基を含有する化合物(c1)にカプロラクトン(c2)を付加して得られるポリオール化合物及び(d) アミノ基含有化合物を反応させることにより得られるポリオール変性アミノ基含有エポキシ樹脂を樹脂成分として含有するカチオン性塗料組成物。
IPC (4件):
C09D163/00 ,  B32B 27/38 ,  C09D 5/44 ,  C09D175/04
FI (4件):
C09D163/00 ,  B32B 27/38 ,  C09D 5/44 A ,  C09D175/04
Fターム (29件):
4F100AB03 ,  4F100AK53B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100CC01B ,  4F100EH71 ,  4F100JB02 ,  4J038DA162 ,  4J038DB061 ,  4J038DB071 ,  4J038DB331 ,  4J038DB341 ,  4J038DB351 ,  4J038DB391 ,  4J038DG302 ,  4J038KA05 ,  4J038KA08 ,  4J038LA02 ,  4J038MA12 ,  4J038MA14 ,  4J038NA03 ,  4J038NA24 ,  4J038NA27 ,  4J038PA04 ,  4J038PA19 ,  4J038PB05 ,  4J038PB07 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表昭62-502899
  • 特表昭62-502898
  • 特表平4-502031
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