特許
J-GLOBAL ID:200903051757970871

流量コントロール弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137967
公開番号(公開出願番号):特開平10-318413
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ダンパー部材の形状及び組立性が複雑である。【解決手段】 内管1を通して腕帯部及びポンプ部と接続され、圧縮気体を外部に流出させる圧力流出口1aを有するオリフィス2と、オリフィス2の圧力流出口1aに圧接される弾性部材よりなるオリフィスパッキン3と、オリフィスパッキン3を介して圧力流出口1aを適宜に開閉する駆動軸4を有し、電磁力に基づいて駆動軸4を駆動する電磁コイル5を具備した流量コントロール弁20Aで、駆動軸(弁)4aとオリフィス2との間にフロントダンパー9を取り外し自在に挟み、ヨーク6の前後に駆動軸(軸)4bの両端部を軸支する軸受12a、12bを配設し、駆動軸4を圧力流出口1aの開閉方向にのみ摺動可能に軸支する。ダンパー部材の形状及び組立性が簡素化され、微細かつ連続的な排気流量を再現性よく制御できる。
請求項(抜粋):
内管を通して腕帯部及びポンプ部と接続され、圧縮気体を外部に流出させる圧力流出口を有するオリフィスと、前記オリフィスの圧力流出口に圧接される弾性部材よりなるオリフィスパッキンと、該オリフィスパッキンを介して圧力流出口を適宜に閉塞又は開放する可動部である駆動軸を有し、電磁力に基づいて駆動軸を駆動する電磁コイルを具備した流量コントロール弁において、前記駆動軸とオリフィスとの間に板状のバネ部材よりなるフロントダンパーを取り外し自在に挟み、ヨークの前後に前記駆動軸の両端部を軸支する軸受を配設し、駆動軸を圧力流出口の開閉方向にのみ摺動可能に軸支したことを特徴とする流量コントロール弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 340 ,  A61B 5/022
FI (3件):
F16K 31/06 305 H ,  F16K 31/06 340 ,  A61B 5/02 336 E

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