特許
J-GLOBAL ID:200903051758250368

コーティングされたイオン交換基体および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-554108
公開番号(公開出願番号):特表2007-523347
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
(a) アミノ基を含む少なくとも第1のアミン化合物を少なくとも第1の多官能性化合物と基体の存在下に反応させて、基体に不可逆的に結合した少なくとも上記第1のアミノ基または多官能性化合物官能基のいずれかの第1の未反応過剰分を含む第1の縮合ポリマー反応生成物を形成させる工程;および、(b) 少なくとも第2のアミン化合物または少なくとも第2の多官能性化合物を、第1の縮合ポリマー反応生成物中の未反応過剰分と反応させて、第2の縮合ポリマー反応生成物を形成させる工程、および各工程を繰返して所望のコーティングを生成させる工程を含む、基体上へのイオン交換コーティング(例えば、クロマトグラフィー媒体)の製造方法。そのようにして製造したコーティングされたイオン交換基体。
請求項(抜粋):
下記の工程を含む、基体上へのイオン交換コーティングの製造方法: (a) アンモニア、第一級および第二級アミンからなる群から選ばれたアミノ基を含む少なくとも第1のアミン化合物を、前記アミノ基との反応性を有する少なくとも2個の官能基を含む少なくとも第1の多官能性化合物と基体の存在下に反応させて、前記基体に結合した少なくとも前記第1のアミノ基または多官能性化合物官能基のいずれかの第1の未反応過剰分を含む第1の縮合ポリマー反応生成物を形成させる工程;および、 (b) アンモニア、第一級および第二級アミンからなる群から選ばれたアミノ基を含む少なくとも第2のアミン化合物または少なくとも第2の多官能性化合物を、第1の縮合ポリマー反応生成物中の未反応過剰分と反応させて、第2の縮合ポリマー反応生成物を形成させる工程。
IPC (6件):
G01N 30/88 ,  B01J 41/12 ,  B01J 39/26 ,  B01J 39/18 ,  B01J 41/20 ,  B01J 47/02
FI (7件):
G01N30/88 201X ,  B01J41/12 A ,  B01J39/06 ,  B01J39/18 ,  B01J41/06 ,  B01J47/02 G ,  G01N30/88 101P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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