特許
J-GLOBAL ID:200903051761148736

プリント基板保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113485
公開番号(公開出願番号):特開2002-314271
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 仕様の異なるプリント基板に対して同じタイプのフレーム部材を共用する。フレーム部材を共用した場合でも、プリント基板に対する優れた保持信頼性う確保し、プリント基板に搭載されているスイッチ部品やその他の電気電子部品の操作性や動作信頼性が損なわれないようにする。【解決手段】 プリント基板4の後側に間隔を隔ててフレーム部材1を配備したプリント基板保持構造において、プリント基板4にスイッチ部品5を搭載し、フレーム部材1に打抜き形成した複数の舌片部3...のうちの所定のものを切り起こしてプリント基板4の後面に当接させる。フレーム部材1に連設したばね片12の先端の係止爪13及びシャーシ2の係止爪21と舌片部3aとによって、プリント基板4を挟持させる。
請求項(抜粋):
プリント基板の後側に間隔を隔ててフレーム部材が配備されてなるプリント基板保持構造において、上記プリント基板の前面にそのプリント基板に対する接近方向に押圧操作される操作部を備えたスイッチ部品が搭載されていると共に、上記フレーム部材の複数箇所に、先端縁が円弧状に形成された切起し可能な舌片部が打抜き加工によって形成され、それらの舌片部のうちの所望の複数の舌片部がプリント基板側に向けて切り起こされてそれらの各舌片部の先端縁の頂部がプリント基板の後面に当接され、上記フレーム部材に一体に連設されたばね片の先端に曲成された係止爪とこのフレーム部材を支持しているシャーシに具備された係止爪とがプリント基板の前面の上下の端縁に各別に当接してこれらの各係止爪とプリント基板の後面に当接している切り起こされた複数の舌片部との共働によってプリント基板が挟持されていることを特徴とするプリント基板保持構造。
FI (2件):
H05K 7/14 H ,  H05K 7/14 E
Fターム (2件):
5E348AA13 ,  5E348AA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035144   出願人:キヤノン株式会社

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