特許
J-GLOBAL ID:200903051762304731
プレスインコンタクト
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186273
公開番号(公開出願番号):特開平8-031476
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、保持力を5kg以上に大きくしても印刷配線板22のスルーホール24周辺が白化することのないプレスインコンタクト10を提供することである。【構成】 印刷配線板22の円筒状のスルーホール部24に圧入固定するプレスインコンタクト10において、このプレスインコンタクト10の圧入部12の断面形状を、内縁部がU字形状にすると共に、外縁部は2個の円弧部14とこの円弧部14の間の直線部18とで形成している。前記内縁部の円形部と前記外縁部の円弧部14とを中心位置がずれた偏心円の関係にし、かつ、円弧部14の肉厚をU字形状の両開放端側に行くにしたがって薄くし、印刷配線板22のスルーホール24に接触する周長を長くする。
請求項(抜粋):
電線ケーブルや配線板の回路と接続する接続部と、印刷配線板の円筒状のスルーホール部に圧入固定される圧入部と、相手コネクタのコンタクトと接触する接触部との各部分から構成されているプレスインコンタクトにおいて、前記プレスインコンタクトの圧入部の断面形状を、内縁部はU字形状をなすとともに、外縁部は2個の円弧部とこの円弧部の間に直線部を形成せしめ、前記U字状内縁部の円形部と前記外縁部の前記円弧部とが偏心円の関係にし、かつ円弧部の肉厚は両開放端側に行くにしたがって薄くなり、印刷配線板のスルーホールに接触する円弧部の周長を長くすることを特徴とするプレスインコンタクト。
引用特許:
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